現場発のISO9001コンサル実況【第2回 マニュアル原案提示】

当ブログでは、私、渡邉和彦が担当させていただいているお客様の「実際の仕組み構築」に合わせ、臨場感のある“コンサルティング実況”“仕組み構築情報”を公開しています。

12月26日にお客様に対する「品質マニュアルの原案」の提示をさせて頂きました。
これは、弊社のコンサルティングの中で最も重要視している一つです。
お客様からは「自分たちの実状に則している内容だ。」との評価を頂きました。
今後のしくみ作りの過程で、更に”お客様の色”を出していきたいと考えています。

その中でお客様から「現場の社員が使用している言葉をもっと使いたい。」とのご要望が出されました。
“言葉の置き換え”にも配慮はしていましたが、更にお客様とよく相談させて頂き、改良していきたいと思います。
規格要求事項の言葉は汎用性を重視しているため、どうしても自社の言葉とのギャップが生じてしまい、ともすると”現場の方の拒絶反応”につながりかねません。”納得のいく表現”にしたいと思います。

現時点での主な言葉の置き換え例
 ・「プロセス」⇒「仕事の流れ」(「購買プロセス」⇒「購買の仕事の流れ」)
 ・「妥当性確認」⇒「最終確認」(「設計・開発の妥当性確認」⇒「設計の仕事の最終確認」)

次回から原案を基にしたしくみ作りが始まります。
生々しいドキュメント報告をおたのしみに。

現場初のISO9001コンサル実況【第1回 管理者教育】

当ブログでは、私、渡邉和彦が担当させていただいているお客様の「実際の仕組み構築」に合わせ、臨場感のある“コンサルティング実況”“仕組み構築情報”を公開させていただきます。

今回、ご支援をさせていただくお客様は、金属部品加工、FA機器設計製作をされている、社員数約30名ほどのお客様です。
2008年11月より、弊社「QMS構築表」に沿ったスケジュールにて、コンサルティングを開始しました。

11月に現状調査が完了し、12月15日に管理者教育を行いました。
社長様の強力なリーダーシップが感じられ、会社一体となったしくみ作りができそうです。
(私の責任も重大です。)

ISOは会社経営(改善)の道具です。
管理者教育では、特に次の点を重要視してお話させていただきました。
 1.ISOを見るのではなく、まず、皆さんの会社の実状を大切にしましょう。
 2.その中で、抱えている問題の解決につながるしくみを盛込んでいきましょう。
お客様からも、幾つかの問題点に対する改善の必要性の声が出ました。
この声を生かしたしくみを構築していきたいと思います。

次回は、この声を盛込み、私が作成した「原案」を基に、しくみ作りのための作業が始まります。