現場発のISO9001コンサル実況【第3回 プロセスの明確化】

当ブログでは、私、渡邉和彦が担当させていただいているお客様の「実際の仕組み構築」に合わせ、臨場感のある“コンサルティング実況”“仕組み構築情報”を公開しています。

前回の「品質マニュアル(原案)」の提示に続き、いよいよ、しくみの構築作業を開始しました。
最初に、お客様の仕事に必要なプロセス(今回のお客様は「業務の流れ」という言葉に置き換えています。)を明確にする作業を行ないました。

お客様が行っている仕事、製品群、組織の状況などを検討し、9個の「業務の流れ」に決定いたしました。この9個が、品質マネジメントシステムを構成する主要な要素となります。
お客様との協議の中で、これらの業務の流れは、「フロー図」を活用し、仕事のやり方の流れと責任者が一元的に見えるような形での提案をしました。

文章で記載することも、表現方法の一つですが、
「仕事をする現場の社員の方に、視覚的に見える」ようにすることが重要と思います。

「ルール(文書)は使って”なんぼ”」です。決して、きれいにファイリングし、ファイル棚に整列させることが目的ではありません。
このような「フロー図」は、パスケースなどに入れて、作業現場へ掲示して使用していただくつもりです。

当日、引き続き進めた「文書管理のルール作り」にも関係してきますが、これは、次回のブログで、改めてご報告いたします。